





施工年 | 令和2年 |
場所 | 津和野町 |
作業 | 起工測量、3D設計データ、出来形、納品 |
現場の見える化で、作業員たちの意欲も向上
カーブがきつく、TLSを回す回数が増加し、撮り方にも工夫をすることが必要になりました。
点群をその場で確認するためのツールが準備できたので、撮り漏れの不安が解消されたが、車輛などが通行するため、点として写りこんでしまう・・・
後の処理にも時間がかかる・・・
という新たな問題点も浮上。
3D設計データは使用するソフトを変更してデータ作成。
前回の教訓もあって、思いのほか早く仕上げられました。
従来の線での管理は部分的なものであったが、面でできるようになり施工範囲全体を管理することが可能となり、データを現場に反映する手段として、杭ナビを使用しました。
これにより、現場での作業スピードもアップ!
作業員にも大好評だでした。
そして、初めて出来形管理にチャレンジ。
現場の見える化で、作業員たちの意欲も向上し、評価点や改善点も積極的にディスカッションして、次の現場へつなげていける体制ができました。