国道191号線(都茂工区)総合交付金(舗装整備)工事(2月補正)

施工年令和3年
場所益田市
作業起工測量、3D設計データ、ICT建機、出来形、納品

建機を保有する業者様に必要なデータの作成

2020年10月よりICT活用工種が拡大。
舗装工(修繕工)が施行され、提案として初めてICT建機(切削機)を導入しました。

点群データ採集は、L=760mと距離も長く据替の回数が多くなりましたが、2時間半程度で採取は終了。
交通量も多いため、不要物の除去など処理に時間がかかりました。

3D設計データの作成が問題でした。
舗装修繕工のため、図面がなく台帳のみ。

点群データから図面を作成し、3D設計データを作成。
ここにかなりの時間を費やしました。

建機を保有する業者様にどういったデータが必要なのか?
など、様々な事を勉強させていただきました。

協力業者様のお力添えもあり、長い距離でしたが、よい結果が出ました。